季節の変わり目の頭痛…気をつけたい2つのこと

季節の変わり目には頭痛に注意!

頭痛持ちの方はいらっしゃいませんか?よく頭痛で悩まされるという方でしたら、季節の変わり目は特に注意しなければなりません。特に夏から秋、冬の変わり目で、頭痛がひどくなるケースが多いです。季節の移り変わりの時には、頭痛の条件が揃ってしまうのです!

暖かい状態から寒い状態、寒い状態から暖かい状態に変わる事で、身体も何とかそれに適応しようと頑張ります。うまく適応するためにも、血管を収縮させたり、拡張させたりします。しかし、この働きが急激に起こると、神経を刺激してしまい、頭痛になってしまう事があるのです。

昨日までは暖かかったのに、今日は急に寒くなったという時には、注意が必要です。

血管の収縮が突然発生してしまいますので、頭が痛くなってしまいます。場合によっては、風邪の引き始めのような激しい痛みを伴う事もあります。とにかく、急激な温暖の変化が、頭痛に影響するという事を覚えておきましょう。

今回は、季節の変わり目に頭痛がひどくならないように、日常から注意できる事を、2点ご紹介致します。

冷え症に注意!

特に女性は冷え性の方が多いですが、寒さも頭痛にはよくありません。冷え性は、急激な寒さに適応できない場合に起こるものです。

温度変化に敏感である程、冷えを感じる度合いも大きくなります。それに伴い、血管が収縮し、拡張も速まってしまうので、頭痛に大きく影響します。

身体を温める事が、頭痛回復につながります。身体を冷やさない事が重要な頭痛予防となります。

強い薬に注意!

頭痛が起きると、薬に頼りたくなりますが、強い薬であればある程、身体によくありません。

また、身体が薬に慣れてしまうと、効果がなくなる事もあります。このような状況を避けるためにも、できるだけ強力な薬には頼らず、身体を温めたり、ストレッチするなどして、自然治癒を目指しましょう。